ダニエル・ラドクリフ、禁煙のためリハビリ施設へ
映画『ハリー・ポッター』シリーズで知られる俳優ダニエル・ラドクリフが禁煙のため、リハビリ施設に入院することになったとDaily Starが報じた。
現在24歳のダニエルは喫煙者として知られており、同メディアによると、日に20本はたばこを吸うヘビースモーカーとのこと。ダニエルは、禁煙をサポートするためのカウンセリングやスポーツ療法、ハーブ治療を提供する施設に数日間、入院することになるという。
ダニエルは過去にアルコール依存症に苦しんでいたことも明かしており、関係者は「ダニエルは自分が何かに依存しがちなことを知っています。過去にはアルコール依存症だったことも公言しましたが、幸いにもそのときの彼は克服することができました。そして、今度はたばこが相手です。彼はまた克服する自信があるようですよ」と語っている。
ダニエルは『ハリー・ポッター』終了後は、映画・テレビ・舞台とマルチに活躍。新作スリラー映画『トーキョー・バイス(原題) / Tokyo Vice』では、東京の読売新聞社に勤務する記者を演じることが決定している。(編集部・福田麗)