マルフォイ役トム・フェルトン、震災支援サイン&撮影会の開催決定!
映画『ハリー・ポッター』シリーズでドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトンが今月19日と20日に、東京・銀座で東日本大震災支援サイン&撮影会を開催することがわかった。売り上げの一部は被災地支援団体を通じ、被災地の人々に寄付される。
ついにオープン!「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」写真ギャラリー
2011年の震災当時も「頑張れ、日本!!」と書かれた直筆サインプリント入りチャリティーTシャツを制作し、その売上を寄付したり、現地でのたんぱく質不足を聞きつけ、2,000個の温泉卵を被災地に送るなど独自の支援活動を行ったトム。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のオープンに際し、来日中のトム本人の強い意思により、再びチャリティーイベントを開催することになった。
今回の決定にトムは「日本のファンは本当に最高だよ! 2009年に初めて来日して以来、どうしたらもっと日本のみんなともっと仲良くなれるか、どうしたらいつもサポートしてくれるみんなに感謝の気持ちを伝えることができるのかを考えてきました。被災地の方々に継続的な支援をするためにも、みんなが集まってくれたらうれしいな」とコメントを寄せている。
サイン&撮影会は7月19日(土)・20日(日)11:00~16:00、MYS銀座3階チーパズギャラリーにて開催。入場料無料、サインチケット・撮影チケットは各6,000円(税込み)。10:30より当日券販売開始。会場の一角では、『ハリー・ポッター』商品やトムの東日本大震災支援Tシャツの販売も行われるという。(編集部・中山雄一朗)