ペナルティら「アナ雪大好き芸人」たちが1,200人の観客と「ありのままで」の大合唱!
ディズニーアニメ『アナと雪の女王』MovieNEX発売記念「アナ雪大好き芸人」スペシャルステージが20日、イオンモール幕張新都心で開催され、ペナルティら「アナ雪」大好き芸人たちが、およそ1,200人の来場者とともに「Let It Go ~ありのままで~」を大合唱した。
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3月に公開された同作は現在、興収249億円、動員1,955万人を突破。さらに16日から発売が開始されたMovieNEX版は、すでに115万本の予約を達成するなど、まさに社会現象と呼ぶべき大ヒットを記録している。そんな『アナ雪』のイベントということで、この日の特設ステージにもおよそ1,200人の観客が来場。会場には、小さな子どもたちを連れた家族連れの姿が多数見られるなど、本作が幅広い層に支持されていることがうかがえた。
そんな熱気あふれる会場にやってきたのは、ペナルティ(ヒデ、ワッキー)、パンクブーブー(佐藤哲夫・黒瀬純)、ジャングルポケット(武山浩三、斉藤慎二、太田博久)ら「アナ雪大好き芸人」たち。大勢の観客を見渡したヒデは「これが『アナ雪』現象なんですよ!」とその人気を改めて実感した様子だった。
ヒデの5歳になる娘は『アナ雪』の大ファンだそうで、「彼女の将来の夢は(本作ヒロインの)エルサになるということ。それまでは女の子が大好きな戦隊ものが大好きだったんですが、一転して。つい先日、キャンプに行ったときも、お弁当箱、コップ、はしなど、全部『アナ雪』に総入れ替えしました。英語にも興味を持って、レッスンに通うようになったし、『これを食べないとエルサになれないよ』と言って、モロヘイヤも食べられるようになりました。エルサ、ありがとう!」と意外な教育効果があったことを明かす。
その後も、それぞれの芸人たちが披露する『アナ雪』大好きエピソードに会場は大爆笑の渦に。そして最後は本作主題歌「Let It Go ~ありのままで~」を会場全員で大合唱。子どもたちも大きな声を振り絞って「ありの~、ままの~」と合唱に加わる一幕も。この日のイベントは大盛り上がりのうちに幕を下ろした。(取材・文:壬生智裕)
『アナと雪の女王』MovieNEXは発売中(税抜:4,000円)