ハリウッド版『リング』第3弾の製作が決定!
ハリウッド版の映画『ザ・リング』シリーズの第3弾が、ついに製作されることになった。The Hollywood Reporterや複数のメディアが報じた。
本作は、『ザ・リング』シリーズを手掛けてきたウォルター・F・パークスとローリー・マクドナルドが、パラマウント・ピクチャーズのもと企画している作品。メガホンを取るのは、映画『アルマゲドン・パニック』(日本未公開)のF・ハビエル・グティエレス監督に決まった。
ハリウッド版第1弾の映画『ザ・リング』は、2002年にゴア・ヴァービンスキー監督、ナオミ・ワッツ主演で描かれ、世界興行収入が2億4,930万ドル(約249億3,000万円)で、日本版オリジナルを手掛けた中田秀夫監督が2005年に製作した第2弾の映画『ザ・リング2』は、世界興行が1億6,150万ドル(約161億5,000万円)を稼いでいた。(1ドル100円換算)
また、F・ハビエル・グティエレス監督は、ルーク・エヴァンス主演で映画『クロウ/飛翔伝説』のリメイク作品を手掛ける予定であるため、今作の製作はその作品の後になるようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)