ジャスティン・ビーバー宅に警察が6回出動 市民逮捕の勧め
先週末、ジャスティン・ビーバーの家の騒音がひどすぎるとの通報で6回も警察が出動した。そのうち4回は真夜中だった。
警察官は、ジャスティンと彼の関係者に注意をした後、近隣住民にも話をしたとのこと。TMZ.comによると、警察は現行犯でなければ軽罪で逮捕することはできないため、警察が駆け付けるまでの間に、住民たちが自分の手で彼を市民逮捕することをアドバイスしたという。
同じ建物の住人によると、7月19日(現地時間)には75人ほどがジャスティン宅のパーティーに参加したという。翌日の晩には20人ほど訪れ、アパートのエレベーター、廊下などの共有スペースはマリファナの臭いが充満し、「ロビーのトイレにはドラッグをしようとバカ女たちが列をなしていた」とある情報筋はコメントしている。
何度も警察が出動したものの、ジャスティンが音楽の音量を下げることに同意したことで出頭命令は出されなかったとのこと。彼は以前に住んでいた家の隣人宅に卵攻撃を仕掛けたことで2年間の執行猶予を言い渡されているため、違反行為は大ごとになる。
「ビバリーヒルズ警察署がジャスティンに出頭を命じた場合、ロサンゼルス郡の保護観察所に連絡がいきます。執行猶予違反と判断されれば禁錮刑につながるかもしれません」と関係者は言っている。(BANG Media International)