博多大吉、ウルトラヒーローとの対面に感激「東京ってすごい」
今年で24回目の開催となるウルトラシリーズ最大級のイベント「ウルトラマンフェスティバル2014」の特別内覧会が24日、池袋・サンシャインシティ文化会館展示ホールで行われ、お笑い界きってのウルトラファンとして知られる博多大吉が登壇した。大好きだというウルトラマンと対面した博多は、「こんなにたくさんのウルトラマンと出会えるなんて、東京ってすごい」と笑顔を見せた。
「ウルトラマンフェスティバル2014」特別内覧会フォトギャラリー
この日は博多と共にウルトラマンギンガストリウム、ウルトラマンビクトリー、ウルトラマン、ゾフィー、ウルトラセブン、バルタンバトラー・バレル、ウルトラの父、ウルトラの母も登場。ウルトラヒーローを交え、円谷プロファンクラブ会員の子供たちとのフォトセッションも行われ、博多は「来年の年賀状に使いたい」とご機嫌な様子。
ステージ上では高身長が故に「僕の方が(ウルトラマンより)若干背が高いのが気になる」と自虐ネタを交えて会場を盛り上げ、ウルトラマンとの共演後は緊張からか「怪獣を一頭倒したくらいの汗をかいた」と額の汗をぬぐった。
博多は「もう何年もウルトラマンを追い掛けている」としみじみ。「でも、僕は九州出身。ウルトラマンはなかなか九州まで来てくれなかった。でも、今日こんなにたくさんのウルトラマンと会えて、東京ってあらためてすごいなって」とコメント。司会を務めた林みなほTBSアナウンサーと共に楽しそうにウルトラマン談義に花を咲かせていた。
イベントではデータカードダス「大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア」の新開発発表会や、ウルトラマンギンガストリウム、ウルトラマンビクトリーも活躍するヒーローショー「ウルトラライブステージ第1部」のプレス公開も行われた。また、展示会場ではウルトラマンの故郷・光の国がテーマの展示も行われ、招待されたイベント開催地・豊島区の幼稚園の子供たちは興味津々に、展示物に歩み寄っていた。(取材・文:名鹿祥史)
「ウルトラマンフェスティバル2014」は池袋・サンシャインシティ文化会館展示ホールで7月25日から8月31日まで開催