前田敦子、関ジャニの出し物を見たい!『エイトレンジャー2』初日に全員集合
26日、映画『エイトレンジャー2』初日舞台あいさつが、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、関ジャニ∞のメンバーの渋谷すばる、横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義、ヒロインを演じた前田敦子、そして堤幸彦監督が登壇した。過去のイベントでも、関ジャニ∞メンバーの仲の良さをほほ笑ましく見守っていた前田は、メンバーと夏休みを過ごすなら? という質問に「芸達者な方々なので、キャンプファイヤーをしながら、皆さんの出し物を見たい!」と希望を口にした。
この日も関ジャニ∞メンバーの息はピッタリ。司会者が横山を「青山さん……」と間違えると、村上や錦戸がすかさず突っ込みを入れたり、丸山の井上陽水のモノマネに、安田や渋谷が大口を開けて笑ったり……。そんなほんわかとした雰囲気に会場のファンも一体となると、前田は「エイトレンジャーとファンの皆さんとの掛け合いを見ていると幸せです」と笑顔。
多くのファンに望まれての公開となったパート2に、渋谷や横山、安田、錦戸らメンバーは口をそろえて「皆さんのおかげで、こうやってまた戻ってこられました」と感慨深げな表情で感謝を述べると、村上は「CGを駆使して、日本映画としては、なかなかのスケール感だと思います」と作品の出来に胸を張った。
メガホンをとった堤監督は「1人ずつのパワーの強さがすごい。前田さんもすごいツバ吐きを見せてくれていますしね」とキャスト陣をたたえると「自分としては(パート3以降も)続けられたらと思っている作品です」と本作への思い入れの強さを語っていた。
本作は、アイドルグループ・関ジャニ∞がコンサートで上映してきたコントを映画化した『エイトレンジャー』の続編。前作から5年後を舞台に、年間犯罪発生率0パーセントを達成したエイトシティに迫る新たな危機に立ち向かうエイトレンジャーたちの雄姿を描く。8月6日には関ジャニ∞のメンバーが4チームに分かれて全国8か所で舞台あいさつを行うことも決まっており、この日は開催場所の発表も行われた(詳細はオフィシャルツイッターで)。(磯部正和)
映画『エイトレンジャー2』は公開中