全日本プロレス潮崎豪、フランケンメイクに挑戦も美女にはデレデレ
全日本プロレスの潮崎豪が27日、後楽園ホールで行われた映画『アイ・フランケンシュタイン』の宣伝隊長就任式に、同じくアイフランケンガールズに就任したグラビアアイドルの有村こはる、片岡沙耶、城田あやと共に出席。劇中さながらのフランケンメイクを披露した。
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全日本プロレス興行の合間に「みなさん、こんばんは! 潮崎豪改め、GO フランケン潮崎です」と突然リング上に登場した潮崎。ファンからの声援を浴びながら、「この映画はフランケンシュタインのイメージが覆るような面白い映画。よろしくお願いします!」と本作を力強くPR。
自身、今年4月に右手親指を骨折。長期休養を経て8月16日に同じく後楽園ホールで復帰を予定しているが、「この映画は『復活』がテーマらしいのですが、自分もそれに便乗して大復活を遂げたい」と意気込みを述べ、「こういう場は自分にとってもチャンス。これを機に自分もさらに飛躍したい」と笑顔を見せた。
イベント後の会見ではフランケンメイクについて問われ、「特殊メイクは初めて。本当はリング上で闘っているところをみせたかったけど、その前に自分の意気込みということで挑戦しました。2時間かかった」と潮崎。映画についても、「映画は大好き」とコメントし、「この映画のようなヒーロー的な映画に、自分も悪役でもいいんで出演してみたい」と映画界進出への色気ものぞかせた。
また、セクシー美女との共演には「リング上に上がった時よりもドキドキした。同じ控え室だったんですけど恥ずかしくて。意外と気が弱かったですね」と照れ笑いを浮かべた潮崎。有村から「守ってもらいたくなりますね。憧れます」と声をかけられると、恥ずかしそうな表情を浮かべていた。
本作は現代まで生き残った人造人間フランケンシュタインが、悪魔と天使の全面戦争に関わるさまを活写するSFアクション。
(取材・文:名鹿祥史)
映画『アイ・フランケンシュタイン』は9月6日より全国公開