渡辺謙演じる『トランスフォーマー』は二刀流のサムライ!ビジュアル初公開
人気シリーズ最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』字幕版で俳優の渡辺謙が声優を務めたサムライ型のオートボット(正義のトランスフォーマー)、ドリフトのビジュアルが初公開された。ドリフトは、世界最速の超高級スーパーカー、ブガッティ・ヴェイロンから、よろいかぶと姿にトランスフォームする二刀流のサムライだ。
大爆発!映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』メイキング映像
ハリウッドでも活躍する渡辺は、師と仰ぐオプティマスプライムを「先生」と日本語で呼び、自分の背丈ほどある大きな2本の剣を駆使してアクロバティックで華麗な高速アクションを繰り広げるドリフトの声を見事に演じ切っている。シリーズを通してメガホンを取っているマイケル・ベイ監督は「才能ある俳優を『トランスフォーマー』の世界に迎えることができて本当にうれしいよ。この業界で最も才能にあふれた“声”がオートボットたちに命を吹き込み、さらには、新しいキャラクターを世界中のファンに紹介できることができて本当に幸運だ」と渡辺の参戦を喜んでいる。
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』は、前3作からキャストとトランスフォーマーたちのデザインを一新して迎えるシリーズ第4弾。主演は『テッド』のマーク・ウォールバーグ。人類が開発した人工トランスフォーマー、宇宙船と共に来襲するディセプティコンの最強戦士、さらに恐竜型のトランスフォーマー・ダイナボットまでもが登場し、オプティマスたちが人間と共に激しい戦闘を繰り広げるさまを描く。全世界興行収入は9億2,160万2,453ドル(約921億6024万5,300円)に達し、2014年公開の映画で最高の興行成績を記録している。(数字はBox Office Mojo調べ、1ドル100円計算)(編集部・市川遥)
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』は8月8日より3D / 2D / IMAX3D全国公開