デュラン・デュラン、契約違反で自身のファンクラブを訴える
80年代に人気を博したポップバンド、デュラン・デュランが、シカゴを拠点にしている自身のファンクラブを訴えたとChicago Sun-Timesが報じた。
デュラン・デュランは、ファンクラブの創設と管理をワールドワイド・ファン・クラブ社が行うことで2010年に契約をしたとのこと。同社は会費を集めるほか、グッズの販売なども行い、収益の75%をデュラン・デュランに支払うことになっていたという。
訴状によると、同社は正確な経理記録をつけておらず、バンドに対する支払いも怠ったとのこと。デュラン・デュランは損害賠償として4万ドル(約400万円)の支払いを求めているという。(1ドル100円計算)(澤田理沙)