『トランスフォーマー』19歳のセクシー新ヒロイン、バンブルビーが一番好き!
人気SFアクションシリーズ最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』のニコラ・ペルツとジャック・レイナーが29日、都内で来日会見を行った。二人は一番好きなトランスフォーマーを尋ねられると、そろってバンブルビーを挙げ、19歳のニコラは「(バンブルビーの)ティーンエイジャー的なところに共感できるから」とその理由を明かした。
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』来日会見フォトギャラリー
ジャパンプレミアに続き、この日もセクシーなドレスで登場したニコラ。日本について「素晴らしい国」と述べ、「来るのをずっと楽しみにしていました。昨日のジャパンプレミアで初めて日本のファンと触れ合って、皆さんの応援に本当に感謝しました。わたしの人生自体は(映画に出演したことで)あまり変わっていないのですが、日本のような美しい場所に行くことができるという部分は変わりました」とうれしそうな表情。
本作では主人公ケイド(マーク・ウォールバーグ)の娘テッサを演じているが、マークとの共演については「毎日の撮影で彼からたくさんのことを学びました。わたしはマークが大好きです」とコメント。ロボットを相手にした撮影についても「撮影中はマイケル(・ベイ監督)が動画を見せてくれたり、アニメを見せてくれたり詳細を丁寧に説明してくれたのでやりやすかった」という。お気に入りのシーンには「その日の夕陽がきれいで印象的だったというのもあるですが」と香港でのシーンを挙げていた。
会見では、主演のマークや今回来日を予定していたものの時間の都合でキャンセルとなったベイ監督のビデオメッセージが紹介されたほか、史上初となる変形する可動式マッピング「トランスフォーム・プロジェクションマッピング」も行われ、ジャックも「ツアーの最後の場所として、トランスフォーマー生誕の地である日本を訪れることができてうれしい」とご機嫌な様子だった。(取材・文:名鹿祥史)
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』は8月8日より全国公開