『ダーク・シャドウ』エヴァ・グリーン、ティム・バートンと再タッグか?
映画『007/カジノ・ロワイヤル』のエヴァ・グリーンが、ティム・バートン監督の新作『ミス・ペレグリンズ・ホーム・フォー・ピキュリアー・チルドレン(原題) / Miss Peregrine's Home For Peculiar Children』の出演交渉に入ったと、The Hollywood Reporterほか複数メディアが報じた。エヴァは『ダーク・シャドウ』でバートンとタッグを組んでいる。
本作は、作家ランサム・リグズが執筆した同名ファンタジー小説(原作邦題「ハヤブサが守る家」)を、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のピーター・チャーニンが米20世紀フォックスのもとで企画している作品。脚本は『キック・アス』のジェーン・ゴールドマンが担当することになっている。そしてこのたび、孤児院の女性校長役としてエヴァが出演交渉に入った。
同小説は、ティーンエイジャーの少年が、大好きだった祖父の遺言を果たすべくウェールズの小さな島に行き、特殊能力を持つ子供たちが収容されている孤児院を探すという物語。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)