ミュージカル版『ブリジット・ジョーンズの日記』からリリー・アレンが書き下ろした曲が削られる
ミュージカル版『ブリジット・ジョーンズの日記』のために曲を書き下ろしたリリー・アレンが、ストーリーの変更から全曲が使われなくなってしまったと語った。
「最高の曲をいくつか書き下ろしたんだけど、脚本家ヘレン・フィールディングがまったく別のストーリーに書き変えることにしたの。わたしにとって長期プロジェクトで、楽しかったけど、関わりがなくなっちゃったわ」とThe Sunに語っている。
最近のリリーは仕事で少々つまずき気味。アルバム「シーザス」は英チャートで初登場1位となったものの、その後、あっという間にランキングが落ちてしまったという。また、最近になって出したシングルは英トップ40にもランクインしていない。
それでも仕事のオファーは止まらないとのこと。「いいアイデアはないかと2社からアプローチされているわ。わたしの音楽でミュージカル化できるような映画はないかと聞かれているの。将来的にわたしの作品がウェストエンドで上演される可能性はまだあるかも」とコメントしている。(BANG Media International)