『スクール・オブ・ロック』がTVシリーズ化!リンクレイター監督が製作総指揮に!
リチャード・リンクレイター監督、ジャック・ブラック主演のヒット作『スクール・オブ・ロック』がテレビシリーズ化されることがDeadlineによって明らかになった。
本作は、パラマウントTVのもとケーブル・チャンネル、ニコロデオンで企画されている13話のテレビシリーズで、2003年に製作された『スクール・オブ・ロック』で監督を務めたリチャード・リンクレイターと、プロデューサーのスコット・ルーディンが製作総指揮を担当する。脚本はテレビシリーズ「クラッシュ&バーンスタイン(原題) / Crash & Bernstein」のジム&スティーヴ・アルモジダが執筆している。
オリジナル映画は、自分勝手なパフォーマンスでロックバンドを解雇されたギタリストのデューイが、規律の厳しいエリート小学校の生徒にロックの魂を注ぎ込んでいくというもの。
今のところ、キャストや監督は決まっていないが、それ次第で興味深い作品になりそうだ。撮影は今年の秋から入り、放映は2015年の春を予定している。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)