『悪魔のいけにえ』主演女優、死去 テキサス州の自宅にて
映画『悪魔のいけにえ』で主演を務めたマリリン・バーンズさんが、米テキサス州の自宅で亡くなったことが明らかになった。65歳だった。TMZ.comが報じた。
マリリン・バーンズさん出演映画『飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』場面写真
現地時間5日に、彼女の家族によってマリリンさんの遺体が発見されたとのこと。死因については明らかにされておらず、現在彼女の遺体はテキサス州ヒューストンの検死局が預かっているという。またマリリンさんの代理人はE! Onlineに「彼女の家族は今はプライバシーを尊重してほしいとのことです。詳細については、後ほどご連絡いたします」と声明を発表している。
『悪魔のいけにえ』は、実際に起きた猟奇殺人事件を基に、トビー・フーパーが監督・脚本が手掛けたホラー作品。本作に登場する殺人鬼レザーフェイスの存在は、現在まで語り継がれるほど多大なインパクトを与え、『悪魔のいけにえ2』(1986)『飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』(2013)など複数の続編が製作されたほか、マイケル・ベイがプロデュースしたリメイク版『テキサス・チェーンソー』も製作された。(編集部・井本早紀)