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具志堅用高、芸人に声を掛けられるのが怖い

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金髪アフロ姿で登場した具志堅用高(右)と木下優樹菜
金髪アフロ姿で登場した具志堅用高(右)と木下優樹菜

 元プロボクサーでタレントの具志堅用高が7日、都内で行われた映画『LUCY/ルーシー』公開記念イベントにタレントの木下優樹菜と出席。今でこそ天然発言などでバラエティー番組でも人気の具志堅だが、自身を「すごく神経質」と表現し、「失敗したときは1日ずっと悩んでいるときもあったね」と苦労を振り返った。

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 この日も木下をターゲットに、箱の中から金髪アフロ姿で飛び出すドッキリを仕掛けるなど強烈なキャラクターで会場を沸かせた具志堅。主人公が“覚醒”する内容にちなんで自身が覚醒したエピソードを聞かれると、具志堅は「現役のときはありました。恐怖感の中で戦うの大変なわけよ」とコメント。その一方で、バラエティー番組については「テレビに出てお笑いの方に声を掛けられるのは怖いですね。正直感想を求められるときが恐怖で、これ、出すの大変なんですよ」とトークの難しさを語った。

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 さらに、「最初のころ、『踊る!さんま御殿!!』に出たときは『あー、もうダメだ』と思ったね。リングより厳しい。(ボクシングは)黙って倒せばいいんだから。トークはなかなか経験がないとね」と番組MCを務める明石家さんまのトーク力に、まさにノックアウトされた過去も告白。

 気を使う性格であることも明かし、「MCの方を喜ばせたいとか、すごく神経質なんですよ。顔色やこの方はどういう性格でどういう動きをするのかとか見ながら、その空気の中で喜んでくれればといいなという感じで」と収録中の思いを吐露。「空振りもするけど、たまにヒットするんだよね。そういうときは気持ちいい」と笑顔で語りつつ、テレビ番組では見せない一面をのぞかせていた。

 同作は『レオン』『ニキータ』などのリュック・ベッソン監督とスカーレット・ヨハンソンが初めて組んだアクションスリラー。体内に埋め込まれた特殊な薬が漏れたことで脳機能が驚異的に覚醒し、人間離れした能力を発揮し始めるヒロインの暴走を描く。(中村好伸)

映画『LUCY/ルーシー』は8月29日よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国公開

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