「弱虫ペダル」新編集版!初の劇場上映!
渡辺航の同名漫画が原作の人気アニメ「弱虫ペダル」の初の劇場作品『弱虫ペダル Re:RIDE』が9月19日より2週間の期間限定で公開されることが明らかになった。本作はテレビアニメで描かれたインターハイでの激闘に、オリジナルの新規カットを織り交ぜた新編集版である。
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原作は週刊少年チャンピオンにて連載中で、累計発行部数1,000万部を突破した大ヒット漫画。そのアニメ化作品である「弱虫ペダル」は、千葉県の高校に通うちょっと気弱でアニメが大好きな少年・小野田坂道がひょんなことから自転車競技部に入部し、インターハイを目指して仲間と切磋琢磨(せっさたくま)するさまを描いた自転車ロードレースアニメ。
初めて劇場で上映される『弱虫ペダル Re:RIDE』は、インターハイの開会式から大会最初の見どころとなる三つどもえのスプリント勝負、ファンからの人気が高い巻島VS東堂の名勝負、1日目のゴールをかけたデッドヒートなど名シーン満載の構成となっている。
また、10月からテレビ東京系で放送されることが決定しているアニメ第2期のタイトルは「弱虫ペダル GRANDE ROAD(グランロード)」に決まり、決意に満ちた表情の坂道が描かれたビジュアルも公開された。タイトルの“GRANDE ROAD”は、フランス語で「偉大」という意味を持つ「GRANDE」と、「道」を表す英語の「ROAD」を合わせた造語。インターハイ3日目の最終ゴールまでの道のり、まさに「偉大なる道」の上で、熱い戦いが繰り広げられることに由来するタイトルになった。
映画『弱虫ペダル Re:RIDE』は9月19日~10月2日の2週間限定でTOHOシネマズ日本橋ほかで公開される。なお、全15種類の描き下ろしキャラクター缶バッジが劇場入場者に先着・数量限定でプレゼントされる。(編集部・吉田唯)