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生田斗真×戸田恵梨香が初共演!漫画「予告犯」実写映画化!

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新聞紙の下の素顔が見たい!
新聞紙の下の素顔が見たい! - (C) 2015映画「予告犯」製作委員会 (C) 筒井哲也/集英社

 俳優の生田斗真戸田恵梨香筒井哲也の漫画「予告犯」の実写映画化で初共演を果たすことが明らかになった。本作で生田は新聞紙製の頭巾で顔を隠したダークヒーロー、戸田は生田と対決するエリート刑事を演じる。

生田斗真が新聞紙覆面姿に!戸田恵梨香と「予告犯」実写映画化で初共演

 原作は2011年~2013年8月まで「ジャンプ改」(集英社)にて連載されたクライムサスペンス漫画。新聞紙で作られた頭巾で顔を隠し、ネット動画上で予告した犯罪を次々と実行する謎の存在・シンブンシとシンブンシを追うために新設されたサイバー犯罪対策課のエリート警部・吉野の攻防を描いている。メガホンを取ったのは『奇跡のリンゴ』『白ゆき姫殺人事件』などの中村義洋監督。2015年初夏に公開される。

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 今回生田が演じるのはシンブンシのリーダー格であるゲイツで、ネットカフェの一畳半の個室から法では裁かれないネット上での罪を犯した人間たちに制裁を加えるというダークヒーロー。そんなゲイツを追うヒロイン・吉野にふんするのは「SPEC」シリーズでの刑事役が印象的な戸田。そのほか、シンブンシのメンバーとして、大阪出身のガテン系・カンサイを鈴木亮平、宮城県出身のメガネ男子・ノビタを濱田岳、福岡出身の小太りな男性・メタボを荒川良々が演じる。

 ダークヒーローといえば映画『脳男』での感情のない殺人鬼役が記憶に新しい生田は「単なる犯罪者ではない“シンブンシ”は今までと違った役柄で自分にとっても今までにない挑戦です」と本作で新境地に挑戦することを明かし、「初共演となる戸田さんは、たくさん経験を積まれていて、人を惹(ひ)きつける魅力がたくさんある女優さんという印象なので、対決するのが楽しみです」と戸田との共演を喜ぶコメントを寄せた。

 「SPEC」シリーズの変人刑事から一転、本作ではエリート刑事を演じる戸田は「フィクションなのにノンフィクションに思えてしまうこの作品。深い悲しみ、憎しみ、そして少しの希望を持った登場人物たち その中の一人である吉野を力強く、たくましく演じていきたいと思います」と本作への意気込みを語った。

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 中村監督はキャストについて「とにかく、生田くん、戸田さん始め、キャスティングは粘りに粘って『どうだ!』と自慢したくなる方々が集まってくれました。現場が今から楽しみです。それから生田くんファンの皆様。生田くんは出番の多くが新聞紙をかぶった覆面姿ですが、顔を出すシーンもちゃんとありますので、この一報出しにガッカリしないで観に来てください」と語り、生田の素顔が披露されるシーンがあることを明かした。(編集部・吉田唯)

映画『予告犯』は2015年初夏公開

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