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ファンが激怒!受賞結果が最終段階で操作されていた…

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Viner賞に選ばれたキャメロン・ダラス
Viner賞に選ばれたキャメロン・ダラス - David Livingston / Getty Images Entertainment / Getty Images

 ティーンのファン投票で決まると思われていた米FOX局の「ティーン・チョイス・アワード」受賞結果が、最終段階で操作されていることを知り、ファンがツイッターで怒りを爆発させた。

 Business Insiderによると、今年、Viner賞に選ばれたキャメロン・ダラスが男性ウェブ・スター賞を獲得できなかったことを不満に思い、ツイッターで投票が締め切られる6日前にViner賞受賞の連絡があったことを暴露。「それでも番組側は2位以下の連中に、投票してほしいとファンにツイートさせ続けていた」とテレビ放送中にばらしたのだ。現在、このツイートは削除されている。

 テレビ放送された授賞式の最後には、画面に小さな文字で、「ティーンアサウルス・ロックスは投票で選ばれたトップ4の中から勝者を選ぶ権利を留保します。オレイ・フレッシュ・エフェクツ・ブレイクアウト・スター賞およびアルティメイト・チョイス賞はティーンアサウルス・ロックスによって選ばれました」というただし書きがあることを視聴者が見つけ、ツイートし、ファンが怒り出したらしい。

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 Gossipcop.comによると、ティーンアサウルス・ロックスはプロダクション会社で、このただし書きはファン投票のウェブサイトにも記載されているとのこと。番組側は受賞したセレブには当日、出席してもらいたいため、事前に勝者を選び、連絡を取ってスケジュールを空けてもらわなければならないための措置らしい。番組側は隠していたわけではないものの、ファンの投票のみで決まると思わせるような宣伝をしていたのは確かだ。

 ツイッターでは、「ティーンにはチョイスなんてないアワード(TeensDontHaveAChoiceAwards)」というハッシュタグがトレンドし、「1週間、必死に投票したのにカウントされないなんて」「ティーン・チョイスであってプロデューサー・チョイスじゃないのよ」「僕の子供時代はうそだったのか。これまでの投票はなんだったんだ」というツイートが見られた。(澤田理沙)

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