「スポンジ・ボブ」初3D映画が日本でも出ちゃった！2015年春公開！

　世界中で愛されている「スポンジ・ボブ」の初の3D映画『スポンジ・ボブ　海のみんなが世界を救Woo（う～）！』の日本公開が2015 年に決定し、同作のポスターや特報も公開された。

　主人公のスポンジ・ボブは、深い海の底にある海底都市ビキニタウンに住む、黄色くて四角い海綿くん。本作では、海賊のバーガー・ビアード（アントニオ・バンデラス）にスポンジ・ボブのアルバイト先である「カニカーニ」の秘密のレシピが書かれた魔法の本を奪われてしまうことからストーリーが展開。海賊の悪巧みを阻止するため、スポンジ・ボブは、大親友のヒトデのパトリック、お隣さんの怒りっぽいタコのイカルド、スリリングなことが大好きなリスのサンディたちと共に海底から地上に飛び出して冒険するさまが描かれる。

　特報映像では、海賊を倒すために地上にやって来たスポンジ・ボブたちが、初めて目にする人間たちを前に悪戦苦闘する姿が。子供に蹴られたり、“デブイルカ”と勘違いした男性に押しつぶされたりと、アニメシリーズから変わらぬ彼らの面白さにあふれた映像となっている。

　併せて公開されたポスターは、カニにズボンを引っ張られてお尻を見せるスポンジ・ボブのキュートなビジュアルとなっている。監督は映画『スポンジ・ボブ／スクエアパンツ』で脚本を担当したポール・ティビットが務めている。（編集部・井本早紀）

映画『スポンジ・ボブ　海のみんなが世界を救Woo（う～）！』は2015年春休み公開