『ミセス・ダウト』娘役、ロビンさんをしのぶ
映画『ミセス・ダウト』(1993)でロビン・ウィリアムズさんふんする主人公の娘ナタリーを演じたマーラ・ウィルソン(27)が、現地時間11日に亡くなったロビンさんをブログでしのんだ。
ロビンさんの訃報から3日たった現地時間14日、ブログを更新したマーラは「ロビンが亡くなったと聞いたとき、わたしはショックで混乱しました。腹が立ち、後悔にさいなまれ、そして何より悲しかった。とにかく家族や友達と話をして泣いてしまいたかった」と心境を吐露。
テレビで話を聞かせてもらえないかというオファーもあったというが、「今は違うと思ったの。3日たった今でもそれはしたくない。早すぎるから」といい、「乗り越えるにはまだ自分の時間が必要なの。でも、またこのブログで彼との思い出をシェアできたらと思っています」とつづった。
また、ロビンさんについて「みんなも知っている通り、彼は温かくて才能豊かな人でした」と振り返ったマーラは、「ロビンとはここ数年話していなかったけど、わたしの人生に大きなものをもたらしてくれたことは言うまでもありません」「今は大好きな先生を失ってしまったような思いです」とロビンさんの死を悼んだ。(編集部・中山雄一朗)