「地獄先生ぬ~べ~」関ジャニ丸山で実写ドラマ化!舞台は高校に!
週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された人気漫画「地獄先生ぬ~べ~」(原作・真倉翔、作画・岡野剛)が、関ジャニ∞の丸山隆平主演でテレビドラマ化されることが明らかになった。丸山に加え、桐谷美玲、速水もこみち、山本美月、高橋英樹らが出演。高校を舞台に、“鬼の手”を持つ霊能力教師・ぬ~べ~こと鵺野鳴介(ぬえのめいすけ)と生徒たちの奮闘が描かれる。
「地獄先生ぬ~べ~」がドラマに!原作カット&出演者ギャラリー
原作はシリーズ累計発行部数2,400万部を突破する、1990年代を代表する大ヒット漫画。現在30歳の丸山はリアルタイムで原作を読んでいたといい、今回の抜てきに「わたし、ぬ~べ~です(笑)鵺野鳴介です!」と喜びを隠さない。
劇中では、左手に封じ込めた“鬼の手”をはじめ、原作のイメージそのままの衣装に身を包み、「この衣装に袖を通して、鬼の手を着けた時点で、僕もテンション上がりますけど、何よりスタッフさんとか周りの方々もテンション上がって……少年少女に戻った気分です。楽しいですね!」と語っている。
ドラマの舞台は原作の童守小学校から童守高校に変更。桐谷が化学教師の高橋律子役、速水が家庭科教師にしてよわい400歳の妖狐・玉藻京介役、山本が霊媒師のいずな役、高橋がぬ~べ~と対立する霊能者・無限界時空役を務めるなど、原作ファンおなじみのキャラクターが顔をそろえる。
放送枠は、同じく人気作品を実写化したドラマ「怪物くん」「妖怪人間ベム」などを放送する、日本テレビの土曜ドラマ枠。VFXを駆使したSFファンタジー作品にも定評がある枠なだけに、原作者も「原作をこえた超おもしろい新しいぬーべーを期待しています」(真倉)、「最新の VFX で描かれる鬼の手や妖怪たちがどんなふうになるのか……実に楽しみです! 早く見たいなあ!!」(岡野)と期待をかけている。(編集部・入倉功一)
テレビドラマ「地獄先生ぬ~べ~」は日本テレビ10月期 土曜21時放送