EXILE作詞家の初小説、犬童一心監督で映画化!
EXILEをはじめ、小泉今日子、中山美穂、三代目J Soul Brothersなど数多くのアーティストの作詞を務めてきた作詞家・小竹正人の初の小説「空に住む」が、『のぼうの城』『グーグーだって猫である』などの犬童一心監督によって映画化されることが明らかになった。
2013年の発売時には、小説でありながら三代目J Soul Brothersが歌う主題歌CDが付いていることで話題になった本作。両親の突然の死により空虚な毎日を送る主人公・直実が唯一の支えであった愛猫までも亡くし、すさんでいく日々の中で周囲の人々の助けによって自分を取り戻していくさまを描いている。
脚本を担当するのは『そこのみにて光輝く』『さよなら渓谷』など小説を基にした作品を数多く手掛けてきた高田亮。キャストや公開時期などの詳細は明らかになっていないが、人気作詞家の小説が原作であるだけに、今後の情報も注目を浴びることになりそうだ。(編集部・吉田唯)