キアヌ・リーヴス&アル・パチーノ主演の映画『ディアボロス』がテレビシリーズに
キアヌ・リーヴス、アル・パチーノ主演の映画『ディアボロス/悪魔の扉』がテレビシリーズ化されるかもしれないとDeadlineが報じた。
NBCでパイロット版の製作が決まったシリーズは、映画同様、悪魔が経営する弁護士事務所に雇われた若い国選弁護人をめぐるストーリーになるとのこと。脚本はテレビ映画「スティーヴン・キング 骨の袋」、オリジナルビデオ「フライトナイト2」で知られるマット・ヴァンが担当するという。
テレビ版のキャストはまだ未定。映画版では若き弁護士をキアヌ・リーヴスが演じ、シャーリーズ・セロンがキアヌの妻メアリー・アン役で出演。アル・パチーノが弁護士事務所の社長で悪魔のジョン・ミルトンを演じていた。『ディアボロス/悪魔の扉』は1998年にサターン賞の最優秀ホラー映画に選ばれているほか、アルはこの役でMTVムービー・アワードで悪役賞を受賞している。(澤田理沙)