オーランド・ブルームが羽田に到着!300人のファン一人一人にファンサービス
人気ハリウッドスター、オーランド・ブルームが26日早朝、主演映画最新作『ケープタウン』PRのために羽田空港に到着、およそ300人のファンに出迎えられた。
来日したオーリー、手を合わせてファンに感謝!フォトギャラリー
ダークカラーのジャケットにシャツというカジュアルなスタイルで来日したオーランドは、大きめのキャリーバッグ一つという少ない荷物で来日。7時30分ちょうどにロビーにその姿を見せると、到着を待ちわびたおよそ300人のファンは興奮のるつぼに。その様子に笑顔を見せたオーランドは、すかさず一人一人にファンサービス。サインや写真撮影などにも気軽に応じ、およそ7分半にわたるつかの間の交流を楽しんだ。そして最後に左手を挙げると、ファンに手を振りながら、名残惜しそうにロビー奥へと消えていった。
今回の日本滞在中には、2007年5月に実施された『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』以来7年ぶりとなる公式会見を行うほか、本作のPR活動を行うことになる。
『ケープタウン』は、フランス推理小説大賞など、七つの賞を受賞したキャリル・フェリーの小説「ZULU」を映画化したサスペンスアクション。本作でオーランドは、仕事はできるが女にだらしなく酒を手放せない刑事というこれまでにないワイルドな役に挑戦。フォレスト・ウィテカーふんする刑事とコンビを組み、南アフリカ・ケープタウンで起きた少女殺害事件の真相に迫る。(取材・文:壬生智裕)
映画『ケープタウン』は8月30日より新宿バルト9ほか全国公開