ジャスティン・ビーバー、パパラッチに訴えられる
ジャスティン・ビーバーのボディーガードに暴力を振るわれたと主張するパパラッチが、ジャスティンを相手に訴訟を起こした。
カメラマンのアジャ・オックスマンによると、彼は昨年11月にハワイ州カウアイ島のパブリックビーチでジャスティンの写真を撮ったとのこと。これに気づいたジャスティンは、「どんな手段を使ってでもメモリーカードを手に入れろ」とボディーガードたちに命じたらしい。
TMZ.comが入手した書類によると、アジャは首を絞められ、車のボンネットに叩きつけられ、ジャスティンは楽しそうにそれを見ていたらしい。ボディーガードはカメラからメモリーカードを抜いた後、カメラを壊したという。
ジャスティンは、3か月前にもパパラッチのマニュエル・ムノズに訴えられたばかり。彼は、今年1月にフロリダ州マイアミでジャスティンの写真を撮ったところ、ボディーガードに追いかけられ、近くのファストフード店に逃げ込んだという。店内まで追いかけてきた男は、店のドアに鍵をかけ、トイレにマニュエルを追い込み、写真を削除するよう命令。最後には力づくでメモリーカードを奪い、カメラを破壊したらしい。
ジャスティンは、昨年6月にも、マイアミのレコーディングスタジオの外でカメラマンのカメラを盗むようボディーガードに命じた事件で、近いうちに宣誓供述をしなければならないことになっている。(BANG Media International)