福山雅治の比古清十郎を動画で初公開!剣心とのアクションシーンも!
映画『るろうに剣心 伝説の最期編』の予告編の中で、緋村剣心(佐藤健)の師匠、比古清十郎にふんする福山雅治の動く姿が初公開となった。剣心との激しいアクションシーンもばっちり見ることができる。
人気漫画を実写化した本作は、原作でも人気の高い「京都編」をベースとする2部作の後編。日本制圧をもくろむ志々雄真実(藤原竜也)と剣心の最終決戦を描く。
予告編は、血まみれの剣心と志々雄が対峙(たいじ)しているシーンからスタート。冒頭からすさまじい形相で雄たけびを上げる二人のほか、伊勢谷友介演じる四乃森蒼紫や神木隆之介演じる瀬田宗次郎らが剣心と繰り広げる壮絶な戦いも映し出される。さらに、笑顔のイメージしかなかった宗次郎が苦悶(くもん)の表情で泣き叫ぶなど、今作で迎えるクライマックスへの期待が高まる映像に仕上がっている。
前編の『るろうに剣心 京都大火編』は8月1日より公開され、土日2日間だけで興行収入5億9,223万円を記録。今年公開された日本映画の実写作品でナンバー1の成績を収めた。また日本映画初のマニラ(フィリピン)でのアジアプレミアを実施。現地で8月20日に公開されると、初日だけで733万8,697フィリピンペソ(約1,736万円)というフィリピンの邦画史上最高成績だった前作『るろうに剣心』対比で285%のオープニング成績をたたき出し、フィリピンで公開されたハリウッド映画(英語で製作された作品)を除いた外国映画の過去最高興収記録も打ち立てた。(数字は配給調べ)(編集部・井本早紀)
映画『るろうに剣心 京都大火編』は公開中
映画『るろうに剣心 伝説の最期編』は9月13日より全国公開