『マレフィセント』60億円突破!洋画実写で『ハリポタ』以来3年ぶり
アンジェリーナ・ジョリー主演最新作『マレフィセント』の日本国内における興行収入が今月20日までに60億円の大台を突破したことがわかった。洋画の実写作品として興収60億円を超えるのは、2011年5月公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』(最終興収88億7,000万円)、同年7月公開の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(最終興収96億7,000万円)以来、3年ぶりの快挙となる。(数字は配給調べ)
『マレフィセント』は、7月4日の公開からわずか47日間で興収60億1,137万円、動員458万8,296人を記録。配給元のウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンによると、最終的に興収70億円、動員500万人を超える見込みだという。
本作は、ディズニーアニメ『眠れる森の美女』でオーロラ姫に呪いをかけた悪役マレフィセントを主人公にしたダークファンタジー。アンジェリーナとブラッド・ピットのまな娘ヴィヴィアンちゃんの銀幕デビュー作としても話題を集めていた。(編集部・入倉功一)
映画『マレフィセント』は公開中