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第66回エミー賞発表!「ブレイキング・バッド」が6部門獲得で有終の美!

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「ブレイキング・バッド」が有終の美!2つの賞を手にするブライアン・クランストン
「ブレイキング・バッド」が有終の美!2つの賞を手にするブライアン・クランストン - Jason Merritt / Getty Images Entertainment / Getty Images

 現地時間25日、テレビ界のアカデミー賞ともいわれる第66回エミー賞の授賞式が米ロサンゼルスで行われ、ドラマ「ブレイキング・バッド」が、2年連続となる作品賞をはじめ、6部門を制した。

 ついにシーズンフィナーレを迎えた「ブレイキング・バッド」は13部門で16ノミネート。作品賞のほか、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、脚本賞、編集賞を受賞し有終の美を飾った。

 同作は、映画『GODZILLA ゴジラ』などにも出演したブライアン・クランストン主演のドラマシリーズ。ブライアン演じる化学教師ウォルター・ホワイトが、肺がんであることが発覚したことから、残された家族のためかつての教え子(アーロン・ポール)と麻薬ビジネスに手を染める姿を描く。ブライアンはエミー賞において、4度目となる主演男優賞の栄冠を手にした。

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第66回エミー賞の主な受賞者は下記の通り。(編集部・入倉功一)

■ドラマ部門作品賞
「ブレイキング・バッド」

■ドラマ部門主演男優賞
ブライアン・クランストン 「ブレイキング・バッド」

■ドラマ部門主演女優賞
ジュリアナ・マルグリーズ 「グッド・ワイフ」

■ドラマ部門助演男優賞
アーロン・ポール 「ブレイキング・バッド」

■ドラマ部門助演女優賞
アンナ・ガン 「ブレイキング・バッド」

■ドラマ部門脚本賞
モイラ・ウォリー=ベケット 「ブレイキング・バッド」(オジマンディアス)

■コメディー部門作品賞
「モダン・ファミリー」

■コメディー部門主演男優賞
ジム・パーソンズ 「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」

■コメディー部門主演女優賞
ジュリア・ルイス=ドレイファス 「ヴィープ(原題) / Veep」

■ミニシリーズ作品賞
「ファーゴ(原題) / Fargo」

■テレビ映画作品賞
「ザ・ノーマル・ハート(原題) / The Normal Heart」

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