5代目ボンド、ピアース・ブロスナンが12年ぶりにスパイに復帰!
『007』シリーズ5代目ジェームズ・ボンドとして活躍したピアース・ブロスナンが、『007/ダイ・アナザー・デイ』以来約12年ぶりに本格スパイアクションに挑んだ『スパイ・レジェンド』の日本公開が来年1月17日に決定した。
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ビル・グレンジャーの小説「ノヴェンバー・マン」を基に、伝説の元CIAエージェントが、ロシア大統領選をめぐる国際的陰謀に巻き込まれるさまを描いた本作。ピアースはスイスで静かな引退生活を送っていた伝説のCIAピーター・デベローを演じ、ピーター自ら育てた現役スパイとの攻防を繰り広げる。監督は『カクテル』『リクルート』などのロジャー・ドナルドソン。また『007/慰めの報酬』でボンドガールを務めたオルガ・キュリレンコも出演している。
公開決定に併せて場面写真も公開。燃え盛る火炎を後ろにしたピアースや紅のボブカットスタイルできれいな首筋を披露するオルガの姿が確認できる。原作小説がシリーズ化されていることからも、『007』『ボーン』シリーズに次ぐ新たなスパイシリーズになるかにも注目したい一作だ。(編集部・井本早紀)
映画『スパイ・レジェンド』は2015年1月17日より角川シネマ有楽町、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国公開