フランス実写版『美女と野獣』の美女レア・セドゥが来日決定!
フランスの実写映画『美女と野獣』で美しい娘ベルにふんしたレア・セドゥとメガホンを取ったクリストフ・ガンズ監督が、9月4、5日に来日することがわかった。
パリ出身のレアは2008年の映画『美しいひと』でフランスのアカデミー賞と称されるセザール賞の有望若手女優賞にノミネートされるなど頭角を現し、近年は『イングロリアス・バスターズ』『ミッドナイト・イン・パリ』『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』などハリウッドにも活躍の場を広げている29歳。レズビアン役に挑んだ『アデル、ブルーは熱い色』でカンヌ国際映画祭のパルム・ドールに輝いたことも記憶に新しい。
そんなレアの主演最新作『美女と野獣』は、1740年に書かれたヴィルヌーヴ夫人の原作小説を、ホラーゲームの実写化作品『サイレントヒル』などで知られるガンズ監督が映像化したファンタジー。ベルと醜い野獣(ヴァンサン・カッセル)が見いだす真実の愛を、幻想的なタッチで描き出した。レアと日本通としても知られるガンズ監督が日本の地で何を語るのか、注目したい。(編集部・市川遥)
映画『美女と野獣』は11月1日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国公開