紗綾、デング熱感染でイベント欠席 坂口杏里「それでも今日来るかと思った」と天然コメント
キャバクラの世界を描いた映画『ハニー・フラッパーズ』公開記念イベントが2日、都内で行われ、主演の坂口杏里をはじめ、豪華キャスト陣が華麗なキャバクラ嬢衣装で登場した。この日、デング熱に感染したことによりイベントを欠席した紗綾だが、坂口は「それでも今日来るかと思った」と相変わらずの天然コメントで会場を驚かせた。
坂口杏里・森下悠里らがキャバ嬢に!『ハニー・フラッパーズ』公開記念イベントフォトギャラリー
先月21日、テレビ番組のロケで代々木公園を訪れたときに蚊に刺され、デング熱に感染したことが報じられた紗綾。ネットニュースを見て驚いたというキャスト陣は紗綾の体を気遣い、「頑張ってね」「待ってるね」と口々にコメント。イベントを楽しみにしていたという紗綾は、現在病院で療養中だが、自筆のメモに「9月13日の初日までには全快で皆様の前に元気な姿でお会いできるようにしたいと思います」とつづり、順調な回復ぶりを報告した。
この日のイベントには川村ゆきえ、森下悠里、岸明日香、折井あゆみ、階戸瑠李らも出席。キャバクラに憧れを持つ一般女性が無料で招待され、坂口たちから劇中の役そのままに接客を受けるなど、“キャバ嬢会”を楽しんだ。
劇中、汗を拭くシーンしかなかったという川村は、初めての水割り作りに緊張したというが、「今日やっと花枝(役名)になれた」とにっこり。一方、カリスマキャバ嬢役を務め、キャバ嬢経験者でもある森下は余裕の接客。髪をかき上げ、首筋を見せるという“セクシーな飲み方”を伝授し、女性客からの「エロ~い」という言葉に一人陶酔していた。
坂口をはじめ、バラエティー番組やグラビアなどで見ない日はないというアイドル総勢11人が共演を果たした本作。六本木を舞台に、キャバクラの世界のトップを目指す女性たちの熱い戦いを、セクシー&ゴージャス&ドラマチックに描く。(取材・文:鶴見菜美子)
映画『ハニー・フラッパーズ』は9月13日よりシネマート六本木ほかにて全国公開