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武田真治、肉体改造のきっかけは「顎関節症」だった!

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肉体改造のきっかけを語った武田真治
肉体改造のきっかけを語った武田真治

 俳優の武田真治が31日、著書「優雅な肉体が最高の復讐である。」の出版記念サイン会を都内で開いた。サイン会に先立って開かれた囲み取材で武田は、「これまでしてきたありのままを正直に綴った本です」と41歳にしてたどり着いた見事な肉体の作り方について熱弁をふるった。

武田真治、肉体改造のきっかけは「顎関節症」 画像ギャラリー

 武田は高校生の時に、第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを獲得。かつてはファッションの世界ではフェミ男の代表格として名を馳せるなど、華奢な雰囲気が魅力だったが、その後は一転して肉体改造に励み、屈強な体を手にしている。肉体改造を思い立ったのは25歳の時で、きっかけは顎関節症を発症したことだという。原因について武田は「多忙な生活が続き、ストレスから無意識のうちに顎をかみしめるようになっていた」と告白。そして、治療のために鍼灸院を訪れた際に、「体全体にバランス良く筋肉を着ければ顎関節症の再発を防ぐことができる」と教えられたと説明した。

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 書籍の内容については、ジムに通ったりするのではなく、日常生活の中にトレーニングを組み込み、地道に鍛錬を続けるという手法であると紹介。さらに、「食事制限はまるでしていない。ファストフードや夜明けのラーメンもありうる」と、決して特別な生活をしているわけではないことを明かした。

武田真治
特別な生活をしているわけではないことを明かした武田真治

 会見の終わりには将来についての話も。報道陣から「結婚願望はありますか?」と聞かれると、「もちろん!」と即答。「その肉体があればすぐにでも可能では?」と聞かれると、「世の中の女性はバカじゃないから、肉体だけではそこまでは至らない。この体をお見合い写真とでもとらえていただければ」と自信を見せつつも控えめに表現し、爆笑を誘った。また、会見の最後には、「3日坊主な人に読んでほしい。本の通りにやったら絶対に変わります」とアピールした。(浜崎友広)

書籍「優雅な肉体が最高の復讐である。」は7日より発売中

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