壮観!セレブギャル軍団ずらり!ダコタ・ファニング、キルステン・ダンストら登場!
第71回ベネチア国際映画祭
現地時間28日、ファッションブランドMiu Miuが手掛けるショートフィルムプロジェクト「女性たちの物語」が第71回ベネチア国際映画祭インディペンデント部門ベニス・デイズで上映され、キルステン・ダンスト、ダコタ・ファニングらが会場に現れた。
キルステン・ダンストのウエディングドレス姿!フォトギャラリー
このショートフィルムプロジェクトは、新進気鋭の女性監督たちがMiu Miuのウエアやバッグ、シューズなど最新のコレクションと共に「女性」を描くシリーズ。この日は、ソー・ヨン・キム監督による『スパーク・アンド・ライト(原題) / Spark and Light』と映画『君とボクの虹色の世界』のミランダ・ジュライ監督の『サムバディ(原題) / Somebody』が上映された。
同ブランドのキャンペーンモデルを務めたキルステンが、元人気子役のダコタ・ファニング、ルーニー・マーラの姉で女優のケイト・マーラ、20代女性の日常生活をリアルに描いた人気ドラマ「GIRLS/ガールズ」の監督で主演も務めているレナ・ダナム、ロシア・ロマノフ家の末裔(まつえい)であるニコレッタ・ロマノフ、イギリスの女優フェリシティ・ジョーンズらセレブな女友達を引き連れて(?)会場に入ると、突然の豪華なゲストの登場に会場は大パニックに。彼女たちの周りにはファンが押し寄せて騒然となったが、キルステンらは笑顔で一緒に写真を撮るなど余裕の対応を見せていた。
女友達と一列に並んで座り、コメディー作品の『サムバディ(原題)』に大笑いしていたキルステンは、上映後、二人の女性監督をハグして作品をたたえ、キム監督に「とっても良い作品だったわ」と映画の感想を伝えながら会場を後にした。(編集部・森田真帆)
第71回ベネチア国際映画祭は現地時間9月6日まで開催