クリス・ブラウン、暴行を認める
昨年10月にワシントンD.C.で男性に暴力をふるったクリス・ブラウンが司法取引をし、罪を認めたとCBS Newsなどが報じた。
クリスは当初、無罪を主張し、4月に裁判が行われることになっていたが、罪を認めることにより、未決拘留期間があったことで刑務所に入らなくていいという司法取引をしたようだ。ワシントンD.C.の拘置所で過ごした2日間で刑期満了とみなされたらしい。
クリスは法廷で暴行を謝罪したほかは多くを語らなかったという。彼の弁護士は、「この件についてクリスは十分すぎるほど罰を受けました」とコメントし、音楽活動を再開するためにもクリスは責任を認めて前に進みたかったのだと言っている。
同じ暴行事件でクリスのボディーガードも暴行の罪に問われているが、彼の判決はまだ出ていないという。(澤田理沙)