「けいおん!」人気声優、禁断のホラーサスペンスで再び姉妹役に!
「けいおん!」で平沢姉妹の声優を務めた豊崎愛生&米澤円が、衝撃のラストで話題になったホラーサスペンス『肉』のDVD化にあたり、再び姉妹役で“共演”を果たしたことが明らかになった。
映画『肉』は、ニューヨークの小さな町に暮らす美しい姉妹が家族を支えるため、亡くなった母親の代わりに先祖代々一家に伝わる恐ろしい儀式に手を染めるサスペンスで、映画公開時にはR18+指定を受けた問題作。本作のDVD化にあたって、日本語吹替版では豊崎は姉アイリスの、米澤は妹ローズの吹き替えを担当する。
アイリス役の豊崎は、この恐ろしい物語に参加したことに対し、「吹き替えの収録も、キャストみんなでゾワゾワしながら収録していました(笑)。ご視聴後は食欲がなくなると思いますので、、、夕ごはんは肉以外のものをオススメします」と戦々恐々だったことを明かした。一方、ローズ役の米澤は元々ホラーが苦手というものの「今回の『肉』もホラー作品だと聞いていたので覚悟して映像チェックしたのですが、お仕事モードだったからか意外と大丈夫でした(笑)」とあっけらかんとした様子。
映画公開時、話題になった衝撃のラストについては「だれが悪い訳でもなく、ただ運命に翻弄される悲しい運命を背負った家族……この作品は見る人に強烈な印象を残し、色々と考えさせられます」(米澤)「あのような結末を迎えましたが、自分だったらどうするかな、と思うと、考えただけで背筋が凍ります……」(豊崎)と意味深なコメントを残した。『肉』DVDの日本語吹替版には、そんな二人が体感した恐怖や興奮が凝縮されている。(編集部・石井百合子)
映画『肉』DVDは10月3日より発売