『きみに読む物語』の原作者ニコラス・スパークスの小説「きみと選ぶ道」が映画化!
映画『きみに読む物語』『メッセージ・イン・ア・ボトル』の原作者として名をはせたニコラス・スパークスの小説「きみと選ぶ道」(原題「The Choice」)が映画化されることがThe Hollywood Reporterほか複数のメディアで報じられた。
本作は、『死霊館』の製作者ピーター・サフランの製作会社ザ・サフラン・カンパニーとニコラス・スパークスの製作会社ニコラス・スパークス・プロダクションが企画している作品。『イン・ザ・ベッドルーム』『ロスト・イン・トランスレーション』などアカデミー賞ノミネート作品を手掛けたプロデューサー、ロス・カッツがメガホンを取る。脚本は、2007年のブラックリストに挙げられていた作品『デモリション(原題) / Demolition』を執筆したブライアン・サイプが担当することになっている。
ノースカロライナの小さな町に住むトラヴィス・パーカーと、ギャビー・ホランドの出会いと恋愛、そしてその後夫婦になった二人に残酷な現実が立ちはだかり、大きな決断を迫られる、という10年越しの関係が描かれる。
撮影は、今年の10月からノースカロライナ州のウィルミントンで開始される。これまで数々のニコラス・スパークス作品が映画化されているが、果たしてどのような映画が出来上がるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)