ニコラス・ケイジと『クリムト』のドイツ美女ヴェロニカ・フェレがスリラー映画で共演へ
映画『クリムト』や『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』で知られるドイツ人女優ヴェロニカ・フェレが、スリラー映画『ペイ・ザ・ゴースト(原題) / Pay the Ghost』で、ニコラス・ケイジと共演することになったとDeadline.comなど多数媒体が伝えた。
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ティム・レボンによる同名短編小説の映画化である本作は、ケイジ演ずる大学の教授が、数年前のハロウィーンに幽霊に連れ去られた息子の居場所を突き止めようとするストーリー。テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」のサラ・ウェイン・キャリーズが、関係のこじれた妻役を演じることになっている。
フェレの役は、息子を探し出そうとする夫婦に手を貸す、同僚の教授役。映画『バーダー・マインホフ 理想の果てに』のドイツ人監督ウーリー・エデルがメガホンを取り、今週より撮影開始予定。(鯨岡孝子)