ダルマが高校生を殺しまくる?福士蒼汰×三池崇史監督タッグ作の衝撃ビジュアル!
若手俳優・福士蒼汰主演で人気コミックを実写映画化する『神さまの言うとおり』から、大量の高校生の死体が教室に積まれた、衝撃的なポスタービジュアルが公開された。メガホンを取る三池崇史監督のセンスが全編にわたって爆発していることを期待させるビジュアルになっている。
「別冊少年マガジン」(講談社)で連載された人気漫画を原作に、突如として命懸けの勝負に挑戦することになった高校生たちの姿を描く本作。福士は、退屈な日常にうんざりしている主人公・高畑瞬にふんし、動くと首が吹っ飛ぶ「ダルマさんが転んだ」、捕まると食われる「巨大招き猫」の首輪を狙うバスケットなど、理不尽な殺人ゲームに挑む。
公開されたビジュアルは、教室の教壇に置かれた異様な表情のダルマとその下に座り込む福士、そして、彼の目の前に広がる無数のクラスメイトの死体が描かれた衝撃的なもの。三池監督が、同作で高校生たちが次々と犠牲になるさまを容赦なく描き出していることを期待させる。タイトルよりも大きく書かれた「ダルマさんが殺した。」という強烈なコピーの意味も気になるところだ。
またポスターと同時に公開されたチラシ画像では、ダルマ、招き猫、こけしが相手のゲームに続いて、うそつきが大っ嫌いな“シロクマ”を相手にうそつきを探すゲーム、“マトリョーシカ”が登場する缶けりなど、原作にはないゲームの内容が明らかに。原作を知らない観客はもちろん、原作ファンとっても気になる一本になることは間違いなさそうだ。
本作には福士のほか、山崎紘菜、染谷将太、神木隆之介、優希美青、大森南朋、リリー・フランキーらが出演。本日正午より公開される新たな特報映像では、これまで謎に包まれていた大森やリリーのビジュアルも明らかになる。(編集部・入倉功一)
映画『神さまの言うとおり』は11月15日より全国東宝系にて公開