『トップガン』続編の脚本家決定!監督の自殺から本格的再起動
トム・クルーズの代表作、1986年の映画『トップガン』の続編の脚本を、映画『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』や、2015年10月に全米公開予定の「ジャングル・ブック」実写映画化で脚本を手がけるジャスティン・マークスが担当することになったとThe Hollywood Reporterが伝えた。
オリジナル版の製作を手がけたジェリー・ブラッカイマーがプロデュースを担当、トム・クルーズがパイロットのマーヴェリック役で再出演することが決定している続編は、故トニー・スコットが監督続投する予定だった。『ザ・タウン』の脚本家ピーター・クレイグが二年前に本作の脚本を仕上げていたものの、監督の自殺により製作準備が停滞していた。
製作会社のパラマウントは、「続編では旧来のパイロットが、ますますハイテク化する現代の戦争シーンにおいて、無人戦闘機が主流になっていく状況と格闘する様が描かれる」と明かしている。
脚本家が決定したことで、新たな監督探しも本格化していくことになるだろうか。(鯨岡孝子)