デング熱から復帰の紗綾、出演映画初日舞台あいさつに緊急登壇!
デング熱に感染し、療養後、11日に復帰したタレントの紗綾が13日、出演映画『ハニー・フラッパーズ』の初日舞台あいさつに緊急出席。ファンを前に「元気になりました」と笑顔を見せ、デング熱からの完全復活をアピールした。
当初は欠席予定だった紗綾だか、急きょ、舞台あいさつへの登壇が決定。冒頭で司会者から体調について問われると「前回行われたイベントをデング熱で欠席してしまって申し訳ありません」と改めて謝罪。「今日こうして舞台あいさつに出席することができて本当にうれしい」と心境を述べ、「もう元気になりました」と復調をアピールした。
共演者らと公開を祝してシャンパンで乾杯した紗綾は、本作についても「公開を無事に迎えられてうれしい。わたしは出演者の中で最年少だったので、控え室の中でもお姉さんたちに本当によくしてもらいました。皆さんにお世話になりながら、撮影することができました」とうれしそうな表情。また「この映画は人間的ないろんな愛が詰まった作品となっています。皆さんに楽しんで観ていただけるとうれしい」と本作のPRも忘れなかった。
紗綾は先月、テレビ番組のロケで訪れた代々木公園で蚊に刺され、デング熱に感染。療養後、11日に松屋銀座で行われたイベントで復帰。この日も元気いっぱいのスピーチでファンを安心させた。
本作は六本木のキャバクラでトップを目指す女性たちの熱い戦いを描いたガールズムービー。この日は主演の坂口杏里をはじめ、川村ゆきえ、森下悠里、岸明日香、杏さゆり、折井あゆみ、笹木恵水監督らも登壇。イベントでは主演の坂口が感極まって涙ぐむ一幕もあった。(取材・文:名鹿祥史)
映画『ハニー・フラッパーズ』は公開中