キュート美女!エリザベス・オルセンがハンク・ウィリアムズの伝記映画に出演!
映画『マーサ、あるいはマーシー・メイ』『GODZILLA ゴジラ』などで注目を浴びた若手女優エリザベス・オルセンが、伝説のカントリー歌手ハンク・ウィリアムズを描いた新作『アイ・ソー・ザ・ライト(原題) / I Saw the Light』に出演することがVarietyほか複数メディアで報じられた。
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本作は、ブレット・ラトナーの製作会社ラットパック・エンターテインメント、ブロン・スタジオズ、クリエイティヴ・ウェルス・メディア・ファイナンスが共同で製作する予定の作品。作家コリン・エスコットが執筆した伝記本「ハンク・ウィリアムズ:ザ・バイオグラフィー(原題) / Hank Williams: The Biography」を基に映画化することになっている。脚本兼監督は映画『トゥモロー・ワールド』で製作を務めたマーク・エイブラハムが担当する。
キャストには、すでにハンク・ウィリアムズ役に映画『マイティ・ソー』シリーズや『アベンジャーズ』でロキを演じたトム・ヒドルストンが挑戦することになっており、歌声も披露するようだ。そしてこのたび、エリザベス・オルセンがハンク・ウィリアムズの妻オードリー・メイ役を演じることになった。
世界大恐慌後にアラバマの貧しい家庭で生まれたハンク・ウィリアムズは、後にカントリー&ウェスタン・チャートにおいて、11曲でナンバーワンに輝き、カントリー音楽の歴史において最も重要な人物ともいわれているシンガー・ソングライター。1953年に29歳の若さで亡くなるまでに数多くのヒット曲を残した。
すでにハンク・ウィリアムズの遺産管理団体から曲の使用の許可が下りているようで、彼らからの協力を含め、楽しみな作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)