無神論者の教授VS大学生!実際の事件を基にした『神は死んだのか』12月公開
全米の大学で実際に起こった数々の訴訟事件をベースに、無神論者の教授と神を信じる学生のバトルを描いた映画『God's Not Dead』の邦題が『神は死んだのか』に決まり、12月13日より日本公開されることがわかった。小規模作品ながら全米興行収入ランキングトップ10に5度にわたってランクインした話題作だ。
無神論者のラディソン教授が自身の哲学クラスで、神の存在を否定する宣言書を提出するよう生徒に強要するところから物語はスタート。単位を落としたくない生徒たちは言われた通りにするが、主人公のジョシュだけは拒否。そんなジョシュにラディソン教授は「ならば神の存在を全生徒の前で証明しろ」と迫り……。実際に起きた訴訟事件をベースにしているだけあって、知的刺激に満ちたドラマチックなエンターテインメント作品に仕上がっている。
出演は「ハイスクール・ミュージカル2」のシェーン・ハーパー、「アンドロメダ」のケヴィン・ソーボ、『カウントダウン 合衆国滅亡の時』のデヴィッド・A・R・ホワイトなど。『カウントダウン 合衆国滅亡の時』のハロルド・クロンク監督がメガホンを取った。(編集部・市川遥)
映画『神は死んだのか』は12月13日よりヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷ほか全国公開