友近、結婚秒読み?な意味深発言
映画『ラブ・アクチュアリー』などラブコメディーに定評あるリチャード・カーティス監督の新作『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』の公開記念イベントが17日、東京の日比谷パレス(結婚式場)にて行われ、お笑い芸人の友近が出席。華やかな赤のウエディングドレス姿でバージンロードを歩いた友近は「もうちょっとで(結婚)できるのかな? できるんだなと思います。今日は擬似結婚式をしているような気分です」と結婚秒読みか? と思わせるコメントで会場を沸かせた。
「こんにちは、藤原紀香です。赤い色って、自分自身を高めるよね」とまずはものまねであいさつした友近。現在、5歳年上の一般男性と交際中とされているが、理想の結婚相手を聞かれると「見た目のこだわりはないです。これはイヤやとか、腹の立つこと、“世直し”の価値観が一緒ならいい」とコメント。さらに「式は、小じんまりと。芸人仲間を呼ぶとなると、誰を呼ぶかで大変やし、(西川)きよし師匠はきっと呼ばなきゃいけないし、そうするとヘレンさんも来るなとか、気をつかうことがどんどん増えるので。でも『水谷千恵子』とかピザ屋の店員『西尾一男』ちゃんとか、持ちネタの七変化はぜひやりたい」と夢を語る。
また結婚後についても「本当に子供が好きなので、自分の子供ができたら、子育てに集中しちゃうと思う。でももちろん仕事もしたいので、どっちかで悩むことになりそう。YouTubeだけの芸人になろうかな」と早くも、仕事と子育ての両立の不安まで明かしていた。
本作『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』は、タイムトラベルの能力を持つ青年が、意中の女性との関係を進展させるためタイムトラベルを繰り返す内に、人生で大切なものとは何かに気づくハートウオーミングな感動作。『ハリー・ポッター』シリーズのビル・ウィーズリー役で知られるドーナル・グリーソンが主演。『ノッティングヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』などの脚本を手掛けたカーティス監督の、3作目にして監督引退作ともいわれている。(取材/岸田智)
映画『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』は9月27日より全国公開