劇場版「進撃の巨人」「ガルム・ウォーズ」「パトレイバー」世界最速上映!東京国際映画祭・特別招待作品の全ラインナップ発表!
第27回東京国際映画祭
10月23日から31日まで開催される第27回東京国際映画祭の特別招待作品全ラインナップが発表された。
11月に公開を控える『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』や、押井守監督初の英語実写映画『GARM WARS The Last Druid』、パトレイバーシリーズ最新話『THE NEXT GENERATIONパトレイバー/エピソード10:暴走!赤いレイバー』などのワールドプレミア上映をはじめ、注目作めじろ押しの豪華な内容になっている。
先日発表されたクロージング作品『寄生獣』に加え、日本からは『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』『くるみ割り人形』『救いたい』がワールドプレミアで、『花宵道中』『アップルシード アルファ』(アメリカとの共同制作)がアジアンプレミアとして上映される。また、『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』などの原恵一監督最新作『百日紅(さるすべり)』の特別映像が上映されるなど、今年はアニメや漫画に関係のある映画が多く出そろった。
洋画はオープニングを飾るディズニーの最新作『ベイマックス』のほか、シルヴェスター・スタローンらスター軍団が結集した『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』や、コリン・ファース&デイン・デハーン出演の『デビルズ・ノット』、『最強のふたり』の監督と主演が再タッグを組んだ『サンバ』、松田龍平、遠藤憲一、北村一輝ら日本キャストがヤクザ役を務めるインドネシア映画『ザ・レイド GOKUDO』などバラエティーに富んだ作品が選出された。
また、『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督最新作『天才スピヴェット』、ヴィム・ヴェンダース監督が参加したドキュメンタリー映画『もしも建物が話せたら』、マーティン・スコセッシ監督がアメリカの文芸誌をテーマにしたドキュメンタリー映画『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス 50年の挑戦』、ティム・バートン監督最新作『ビッグ・アイズ(原題)』など有名監督たちの作品も上映される。どの作品を観に行くか頭を悩ませるほど多彩なラインナップだ。(編集部・吉田唯)
第27回東京国際映画祭は10月23日から31日まで開催