映画史上最高のオートバイシーンは『大脱走』のスティーヴ・マックィーン
英オートバイ保険会社キャロル・ナッシュが映画史上最高のオートバイシーンのトップ5を選び、1位に映画『大脱走』のスティーヴ・マックィーンさんのシーンが選ばれたとW.E.N.N.が報じた。
同映画でヒルツを演じていたスティーヴさんは、盗んだバイクでナチスから逃走。有刺鉄線の柵を飛び越えて逃げるが、その後、バイクごと倒れて有刺鉄線に巻き込まれて捕まってしまうという伝説的なシーンだ。
「『大脱走』は、みんなが何度も繰り返し観る映画です。何度も観ているうちに、今度は有刺鉄線を越えられるのではないかと期待しているのかもしれません」とキャロル・ナッシュのスポークスマン、レベッカ・ドノヒューはコメントしている。
2位は映画『トップガン』でトム・クルーズがバイクに乗るシーン。3位は『イージー・ライダー』、4位は『ターミネーター2』、5位は『007 スカイフォール』だったという。(澤田理沙)