『トゥルー・ロマンス』『キリング・ゾーイ』デジタルリマスター版が劇場公開!
クエンティン・タランティーノが製作に携わった衝撃作として名高い映画『トゥルー・ロマンス』と『キリング・ゾーイ』が、日本初公開から20年となる今年、デジタルリマスター版としてスクリーン上映されることが決定した。
『トゥルー・ロマンス』は、タランティーノの脚本をトニー・スコット監督が映画化した、ロードムービー仕立てのアクション。クリスチャン・スレーターとパトリシア・アークエットが演じる、極限状態を生きるカップルの愛と危険な逃避行を、鮮烈な映像で描き出す。一方の『キリング・ゾーイ』は、タランティーノが製作総指揮に名を連ねたバイオレスアクション。
共に1994年に日本公開された両作が、12月に渋谷のシネクイントにてレイトショー上映。また12月13日には、この2作に加え、『ナチュラル・ボーン・キラーズ』の「製作20周年記念エディション」、『パルプ・フィクション』『ジャッキー・ブラウン』など、タランティーノ関連作のブルーレイが一挙発売。映画ファンにとって、見逃せない年末となりそうだ。(編集部・入倉功一)
映画『キリング・ゾーイ』は12月6日、『トゥルー・ロマンス』は12月13日よりシネクイントにてレイトショー