『ロミオとジュリエット』オリヴィア・ハッセー&レナード・ホワイティングが46年ぶり共演!
ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」に着想を得たスリラー作品『ソーシャル・スーサイド(原題) / Social Suicide』に、オリヴィア・ハッセー、レナード・ホワイティングが出演し、さらに主演がオリヴィアの娘インディア・アイズリーに決定したことがThe Hollywood Reporterによって明らかになった。
本作は、映画『ザ・ビー・オール・アンド・エンド・オール(原題)/ The Be All and End All』(日本未公開)のブルース・ウェブがメガホンを取る予定の作品。現代を舞台に、殺人/自殺と判明できないティーンエイジャーの遺体が発見され、ソーシャルメディアやセキュリティーカメラをもとに警官が調査していくというストーリー。
キャストには、主役ジュリアに映画『アンダーワールド 覚醒』のインディア・アイズリーが挑戦する。そのジュリアの両親役に、1968年に公開されたフランコ・ゼフィレッリ監督の映画『ロミオとジュリエット』で主役を演じたオリヴィア・ハッセーとレナード・ホワイティングが決定し、『ロミオとジュリエット』以来、実に46年ぶりの共演を果たすことになった。ちなみに、主演を務めるインディアはオリヴィアの娘で、今後の活躍が期待される若手女優だ。
本作はロンドンで撮影され、2015年の初期の公開を予定している。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)