レディー・ガガ、盗作で訴えてきた女性に1億4,000万円の逆訴訟
歌手のレディー・ガガが、2011年にガガを盗作で訴えたミュージシャンのレベッカ・フランセスカッティを、逆に訴えたようだ。ガガは自身がこの3年間で弁護士に払った費用140万ドル(約1億4,000万円)をレベッカが負担するよう求めているという。(1ドル100円計算)
レベッカは、ガガが2011年に発表した楽曲「ジューダス」が、1999年の自身の楽曲「ジューダ」の盗作だと訴えを起こしていたが、今年に入ってから訴訟を棄却されている。
レベッカの主張が認められなかったのは、彼女が盗作を証明するのに十分な証拠を提示できず、裁判官が2つの楽曲に盗作といえるだけの類似点は見られないと判断したからだ。「タイトルと楽譜が似ているからといって、ガガの曲がレベッカの曲のコンセプトや雰囲気を盗んだものだとは言い難い」と裁判官は説明している。(BANG Media International)