尾木ママ、転倒し顔面強打 先月に頸椎手術

　教育評論家の尾木ママこと尾木直樹が30日、歩道で転倒して顔面を強打、ケガのため直後の仕事をキャンセルしていたことがわかった。尾木ママが自身のブログで報告した。

　30日付の「しまった!!転んで顔面打撲傷！」と題した更新で「遂に、ついに派手派手にやっちいました～」（原文ママ）と切り出した尾木ママ。散歩中、出っぱった歩道の敷石に足をとられて転倒してしまったといい、その際に顔面を強打したと明かした。

　ケガの程度について「メガネはペチャンコに潰れて道路に吹き飛び 眉間にはかなり深い傷…鼻は見事に擦りむき、血がたらり…文字通り『ピエロ』さんのお鼻そのもの 額からも出血」とつづった尾木ママ。何より先月、頸椎手術を受けたばかりということで、「顔より メガネより　首…首…首…　尾木ママ本気で焦りました…」と心境を振り返った。

　そのため尾木ママは、直後に控えていた仕事ともう一つの予定をキャンセル。そのまま手術を受けた病院で検査を受けたといい、結果について「異常なし!!　首も脳も腰も大丈夫…」と報告。「かなりひどい顔」でありながら、夜のテレビ出演はこなすといい、「気にしない気にしない これで行きますよ　ありのままの尾木ママですもの？」としている。（西村重人）